COLUMN

コラム

どうする家康

今、NHKの大河ドラマといえばご存じのとおり「どうする家康」ですが
本作は、徳川家康の生涯をドラマ「リーガルハイ」「コンフィデンスマンJP」
シリーズなどの脚本家・古沢良太氏が新たな視点で描く物語です。
大河ドラマを書くのが夢だったという古沢さんは
徳川家康について書きたいという希望があったことで
このプロジェクトは始まったそうです。
彼の描く家康像ですが、ドラマを見ている方ならご存じでしょうが
常に生きるか死ぬかの戦いを迫られる中で、何とかみんなの手を借りて
生き延びることができ、最終的には天下をとったというような頼りない
家康を描いたサクセスストーリーとなっています。
一番に気になるところですが、なぜタイトルが「どうする家康」
なのでしょうか。NHKの大河ドラマといえば、もっと壮大なものを
イメージしてしまいます。
これは、どう生きたらいいのか分からない、
人生に悩む人達に向けての大きなメッセージとなっているようです。
ネットでは内容が史実と違うというような批判もあるようですが、
実際に私もこの大河ドラマを見ていて、今までに無い目線で
描かれており、楽しめる内容になっていると感じています。
同時にNHKでもこの様なチャレンジができるのだと感じています。
できるならドラマだけではなくNHKの在り方についても国民に
寄り添えるような変化を期待したいと思います。
Share on facebook
Facebookでシェア
Share on twitter
Twitterでシェア
Share on email
メールでシェア

9:00~17:00(土日・祝日を除く)

株式会社 エスアール

兵庫県豊岡市日高町国分寺158-1 
TEL 0796-42-0410 FAX 0796-42-5596

© SR co.,ltd. All Rights Reserved.