地方での採用ターゲット設定について
突然ですが、「ペルソナ」という言葉をご存じでしょうか?
「ペルソナ」とは元々「仮面」という意味ですが、マーケティングの分野では「商品やサービスを利用する典型的なユーザー像」を指します。
人材採用においても、このペルソナを設定し、自社がどんな人材を必要としているのかを明確にすることが大切です。そうすることで、経営層や現場が求める人物像と、採用部門が採りたい人材とのギャップを少なくすると同時に、入社後のミスマッチや早期離職の予防になります。
もっと分かりやすく言えば、「一人の具体的な人物を思い浮かべて求人票を作る」というイメージです。
こうすることで、求人を見た方が「これは自分のことだ!自分にピッタリだ!」と感じ、応募意欲が高まります。
しかし、地方など人口が少ない地域では、そもそも求職者自体が少ないため、ペルソナを細かく設定しすぎると応募者が集まらない…ということも起こり得ます。
そのため、必ずしもペルソナを厳密に設定せず、企業の魅力や働く環境の良さをしっかり発信することも大切な方法です。
応募者の中にはミスマッチも出てくるかもしれませんが、応募数がもともと多くない場合は、求職者のニーズを把握し、求職者対応の経験を積みながら改善していく機会と捉えてみてはいかがでしょうか。
「そんな遠回りはいらない!すぐ理想の人材を採用したい!」というご意向もあると思いますが、こうした工夫や経験の積み重ねが企業の信頼やイメージを高め、結果的に組織へのエンゲージメント(働きがいや会社への愛着心)向上につながってくると感じています。
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