サッカー観戦と異常な気候

私のマイブームは、サッカー観戦です。
週末になると、娘ふたりと好きなチームのユニフォームを着て、スタジアムに毎回行くのはなかなか難しいのでネットの生中継で観戦し、チャント(チームの応援歌)を歌いながら熱く応援しています。熱くなりすぎ、ゴールした際の歓喜がうるさいと妻からクレームが来ることもしばしばです。
観戦していると、選手が今の気候の影響をすごく受けている様子がわかります。
この時期に昼間の試合はなくなり、日が暮れた18時以降から開始するようになりました。WBGT(暑さ指数)が一定を超えた場合、試合途中に飲水・休憩時間が設けられています。それでも、水を飲んでも足の痙攣を起こす選手が続出する試合もあります。
この気候の影響は他のスポーツにも及んでおり、例えば夏の高校野球も昼間の暑い時間帯はなくなり、ナイター試合が行われるようになりました。
異常気象の影響は、私たちの生活のあらゆる面に広がっています。スポーツ観戦を通じて、その影響を身近に感じることができるのは、少し皮肉なことかもしれません。
ちなみに、長女の夢はサッカーに関わる仕事、例えば監督になることだそうです。