COLUMN

コラム

「クリック課金型広告」、うまく使えていますか?

クリック型課金広告」という言葉、ご存じでしょうか?
~コスト管理と成果の見える化で、採用活動に差がつく~

GoogleやYahoo!、各種SNSで広く使われている広告で、
ほとんどの方は目にしたことがあると思います。
広告を出す側(たとえばお店や会社)が、お金を払ってネット上に広告を出します。
でも、広告が表示されるだけではお金はかかりません。
誰かがその広告をクリックして、実際にサイトを訪れたときに
初めて費用が発生する仕組みなんです。
弊社でもあの有名な求人媒体でこの仕組みを活用し、採用活動を行っています。

大手媒体の広告力は本当にすごいもので、
実際に採用や定着にも良い影響を感じています。
また、効果測定がしやすいのもこの広告の良いところ。
ゲーム感覚でクリック数・応募数・採用数を追いながら、
費用対効果をチェックしていくのは、なかなかおもしろいものです。

 

使ってわかった、3つのメリット
1.拡散力が高く、かつ無駄が少ない
大手媒体の広告力で、実際に採用や定着にも良い影響を感じていますし、興味のある方だけがクリックするので効率的です。
2.効果測定がしやすい
クリック数・応募数・採用数などが可視化され、改善ポイントが見えやすくなります。
3.費用対効果が明確
たとえば「1クリック500円で1名採用できた」など、
ゲーム感覚で費用対効果をチェックしていくのは、なかなかおもしろいものです。

 

注意すべき点もあります
•クリック単価が高くなる場合も。
アルゴリズムの詳細は公開されていないようですが、
表示はユーザーの行動履歴などによるため、意図せぬ高単価になることも。
ユーザーの行動履歴や興味関心によって表示される仕組みで、
思わぬ単価に「一杯食わされたなぁ…」なんて思うこともあります。

とはいえ、1クリック500円程度で採用につながることもあるので、
これはうれしい瞬間です。

採用活動では「まず多くの応募を集める」というのが一般的ですが、
クリック=経費でもあるため、クリック数の増加がそのまま負担にもなり得る、
という奥の深さもあります。

•クリック=経費ということを常に意識。
採用活動では「まず多くの応募を集める」というのが一般的ですが、
「たくさん見られる=うれしい」ではなく、「見られる=費用が発生する」という緊張感もあります。

 

但馬エリアの活用は、まだこれから
但馬エリアでは、まだまだ工夫の余地がたくさんあるように感じています。
だからこそ、少しの工夫や仮説検証の積み重ねで、大きな差をつけられる可能性があります。
こうした日々の研究や実践が、皆さまの人材不足解消の一助になればうれしく思います。

Share on facebook
Facebookでシェア
Share on twitter
Twitterでシェア
Share on email
メールでシェア

9:00~17:00(土日・祝日を除く)

株式会社 エスアール

兵庫県豊岡市日高町国分寺158-1 
TEL 0796-42-0410 FAX 0796-42-5596

© SR co.,ltd. All Rights Reserved.