現在、ニュースなどで大々的に取り上げられる対話型AI「ChatGPT」についてご紹介します。

ChatGPTは、昨年11月に公開されてから世界的に話題となっており、
先日開催されたG7サミットでChatGPT含む生成AIについて議論されるなど、
注目を集めています。

日本でも導入に前向きな姿勢を見せる自治体、企業も少なくありません。
では、具体的には何ができるのか？
ChatGPTご本人に質問してみましょう！

 

 

とのことです。文書生成は、業務文書作成に活用し業務効率化や人員不足改善に期待されており、対話機能は、カスタマーサポートのチャットボットとして導入されている事例もあるようです。
では、別の質問をしてみましょう。

 

 

結果、但馬牛・出石城跡・城崎温泉など但馬を代表する名物が簡潔にまとめられていることが分かります。しかし「豊岡市内には日本三大名瀑の一つである「天橋立」もあります。」と誤った情報も混ざっていました。この様にChatGPTは、不正確な情報を出力する事が少なからずあります。更に、AIですから入力された情報を常に学習おり、仮に入力した情報が機密情報だった場合に情報流出が発生してしまいます。

 

この様に便利さと裏腹に危険も潜んでいるのが現状です。
今後の進化と改善に期待したいですね。

 

また、ChatGPTは無料で個人利用することもできますので、
気になった方はご利用してみてはいかがでしょうか。

 

ChatGPTリンク
https://openai.com/blog/chatgpt